取捨選択と、婚活疲れに対する「書く事」の効用
1年前を振り返る
年末だ。
今年は忙しいながらも心穏やかな日々を過ごせている。
昨年の今頃は婚活をしていて、焦りと不安と寂しさで自分がぐっちゃぐちゃだった(;´Д`)
でも、その期間があったからこそ、今の穏やかな幸せと安心感に心から感謝している。
婚活のやるせない思いをどうやって吐き出していたかと言うと、文書を書く事だった。
いつも日記をつけていたのだが、その他にこのブログにも公開している体験記を書き溜めていた。
「結婚したら公開しよう!婚活中の皆さんに勇気を持ってもらえるような記事を!」という思いで書いていた。
リアルタイムな内容だと身バレも怖かったし。
その頃書き溜めた文章に手を加えて公開しているのだが、文章にするのは本当に難しい。
納得できる文章にする事はなかなかできないが、それでも書く事で随分と救われた。
毎年、年末が近づく度に婚活の事を思い出し、今の幸せに感謝できると思う。
また、そうした人生を送ると決めている。
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「取捨選択」
婚活初期によく考えたのが、この「取捨選択」。
「必要なものを選び取り、不要なものを捨てる」と言う意味。
私にはゆっくり婚活する時間はないので、要らない場合さっさと切り捨てる事が必要だと考えていたのだ。
でも、それは傲慢な考えだった。
その考え方で行くとほとんど残らないのだ。
もちろん必要な考えではある。全てを受け入れるなんて不可能だから。
でも、「これまでの価値観」だけで不要と判断していたら1人も残らなかったと思う。
枠を広げ柔軟性を持つことが必要だ。
婚活では自分を責める必要はない
ほんと「婚活疲れ」とはよく言ったものだと思う。
不要だと思う相手からは追われ、選びたいと思う相手からは選ばれないのだから。
その中で、相手を受け入れられない時(その相手がいい人なら尚更)、
相手から受け入れられてないなと感じる時、
自分を責めたくなる。
「いい人なのに好きになれない・・」「私のどこがダメなのか?」 etc・・・・・
でも、それはしょうがないのだ。
誰にもどうする事もできない。
振る相手と振られる相手が別人だからこうした気持ちが起こるだけだ。
だから私は悪くない。
常にそう言い聞かせていた。
とは言え、私もしょっちゅう「婚活疲れ」を感じたが、止まっている暇はなかった。
そしてそんな時には、この「結婚したら公開するブログ」を書いていた。
「結婚してから読み返したらいい思い出になるな~」「いつか笑い話になるでしょー?」とか、まだ出会ってもいないのに、根拠なく思っていた。
書く事は考えを整理したり客観的に見たりできる、手軽で効果的なやり方だと思う。
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婚活中期には、「折り合い」「責任」「覚悟」等々色々考えた。
それらの話もまたアップします。
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今年春からブログを始めてたくさんの方に読んで頂いて本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。
書き溜めたネタはまだあるので、来年も読んでくださいね!笑
来年もよろしくお願いします(*^o^)/\(^-^*)